VIVA CAMP MEETING Vol.1 その3

すっかり夜も更けてしまったけど、やっと雨が止んだので、帰ることにした。

泊まりのみんなに気をつけてねーと見送ってもらい、真っ暗な中、まきんぼちゃんと二人で走る。農道には街頭なんて一切ないので、本当に漆黒の闇(T_T)

路面はびしょびしょなので、ヘッドライトだけが頼りなのに、反射で道が全然見えない…おっかないよーおっかないよーとつぶやきながら、のろのろ走る。

やっとのことで12号線に出たら、ここもまた街頭がすごく少なくて、路面の反射が強くて、おっかない(@_@)

まだ若干の霧雨が降っていたのと、道から跳ね上がるしぶきとで、少し走ったらもう膝から下がずぶ濡れに(T_T)

私はブーツだったからまだ足は大丈夫だったけど、まきんぼちゃんはなんとスニーカーだったので、靴下までずぶ濡れだったらしい。真夏でもこれだけぬれるとさすがに寒い。少し体に震えが来る。

ヘルメットのシールドは雨としぶきですぐ水滴だらけになってしまい、グローブで拭き拭き走るので、道が真っ暗なこととあいまって50km/hも出せず、ちっとも進まない。

やっとのことで岩見沢までたどり着いたんだけど、岩見沢から急に路面が乾いていた。岩見沢以南では雨は全然降らず、美唄周辺だけの局地的な大雨だったらしい。

やっぱり私が雨女だから?

暗いし寒いしびしょ濡れだし、疲労困憊して札幌入り。丘珠に帰った時には、既に深夜だった。

出かける時、あまり帰りのことを深く考えずに出て来てしまったんだけど、普通にお店は閉まっていた。そりゃそうだよね(^_^;)

閉まったドアを目の前にして、しばし途方にくれる。とりあえずお店に電話してみたら、中に誰かいるかも?と思って、携帯を取り出す。よく考えたら、そんなはずないと思うけど、その時は疲れてて、時間もよく把握してなかったし。

すると、Iさんからの留守電が(*^_^*)

「戻ったら、携帯に連絡くれれば車庫を開けに行きますから」…Iさん、本当に良い人だ…どうもありがとうm(_ _)m

無事スポーツスターを車庫に収め、まきんぼちゃんを送って手稲まで行き、自宅に着いたらもう1時頃。

Jちゃんが、心配だから帰ったらメール下さいね!と言ってくれたので、無事帰りましたー!とメールする。すぐ電話がかかって来て、「遅いからみんな心配してたんですよー」とのこと。

いやあホント心配かけてごめんね(^_^;)帰るのに時間がかかってた上に、時間の感覚がなくなっていて、そんな遅い時間になっていると言う自覚もなかったのよ…

でも何とか美唄まで往復できて、良かった良かった。疲れ切っていて、昼まで爆睡した私だった。

来年も行きたいなあ…来年は晴れるといいなあ…

本日の怪我:肘から先と膝から下の成因不明の青あざ無数。膝から下は後に、路面の凹凸のある所でタンクとかエアクリーナーにがんがんぶつかるせいだと判明(@_@)でも腕の青あざは、何で出来てるのか未だに分からない(?_?)

 

ハーレーダビッドソンスポーツスターXL1200R

ハーレーダビッドソンスポーツスターXL1200Rと佇む私。ヘルメットのせいで髪がぺっちゃんこ(^_^;)

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